10月29日付け産経MSNに
「無罪主張のわいせつ教頭に実刑判決 さいたま地裁」という記事がありました。
強制わいせつの罪に問われるも、無罪を主張していた小学校教頭に、さいたま地裁は懲役1年6月を言い渡し、被告は即控訴したというものです。
「無罪主張」と頭につけているものの、未だ有罪無罪が確定していない被告を「わいせつ教頭」呼ばわりする見出しにも違和感を感じましたが、それ以上に裁判官が弁護側主張を退ける論理として「証拠がないから犯罪証明ができないという理由にはならない」と、判決文の中で述べたということに驚きを感じました。証拠がなくても犯罪証明ができるという風に読むことができます。
疑わしきは罰せずという刑事裁判の原則はどうなったのでしょうか。
映画「それでも僕はやってない」に出てくる裁判官は、裁判官の最も重要な役割を問われ「無実の人を罰しないこと」と静かに語ります。無実であるかもしれないと一瞬でも頭をよぎったならば、その人を罰してはならない。これが大原則ではないかと思います。
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26日、ウェブマガジン「ギガジン」に「アニメ制作者がネットラジオでニ○○○動画を痛烈に批判」という記事が載っていました。
アニメ業界関係者は、自分たちが作ったアニメがyoutubeやニコニコ動画に無断でコピー、アップされることで著作権が侵害され、アニメの売り上げに影響していることに激しい憤りを感じている、という話です。
「youtubeなどの技術的なシステム自体は認める」し、また「アニメのクオリティーや本数が多すぎるという問題」も認める一方、「コピーされてバラ撒かれたら、(中略)フリーのクリエイターなんかは飯を食えなくなっちゃう」「(消費者が)買ったものに対して、個人で持つ権利を渡したけれども、それを不特定多数の人間に見せる権利はこれっぽっちも渡してない」「つるし上げて誰か捕まえないといけない」と主張しています。
さらに、ニ○○○動画(ラジオでは聞こえないようにしてある)に対して、「違法アップをできる場所を提供している会社の過失責任を問うべきだと思う」「違法アップされることに対応できないのであれば、そういうシステムはやめた方がいい」と、動画投稿サイトを批判しています。
ちょうど同じ日、「ITメディアニュース」にニコニコ動画の運営企業・ニワンゴ取締役である西村博之(ひろゆき)氏のインタビューが紹介されている。
10月にリニューアルした新版「RC2」を期したものですが、ひろゆき氏は「ニコニコ動画は職人さんとユーザーさんが集まる土台」とした上で、「動画それ自体を見るならGyaoに行けばいい(中略)ニコニコは、誰かが作ったものを与えられて楽しむんじゃなくて、自分たちがものづくりして楽しめる場にしたい」「埋もれた才能」に光を当てたいと言っています。
著作権者の権利をどう守るかは大きな課題としながらも、どの動画が権利侵害動画七日の判断の問題も含めて、「みんなが納得できる一つの落とし所というのは、ないのかもしれない」と語っています。
アニメのクリエイターにとって、MP3の影響でCD売り上げが落ちた音楽業界の二の舞になることへの危機感は切実なものがあるだろう。彼らの主な収入源はDVDの売り上げだという。そのDVDの中身が違法にコピーされ不特定多数にばら撒かれることへの反発は当然といえば当然。現実に当該行為は著作権法によって禁止されているわけで、アニメに限らず、良質なコンテンツが正当な対価を得て生産され続けることを望むならば、ユーザーは違法な行為は慎まなければならないと思う。バラエティに富んだ良質の作品の提示を阻んでいる可能性があり、自分で自分の首を絞めているかもしれない。
ただ、広告宣伝効果をニコニコ動画が果たしているという意見がある。高額のDVDをいきなり買う前に、投稿動画で面白そうなものを買う人は多いのではないかと思う。世界最大のSNS、MySpaceは音楽マニアがコアユーザーであったが、徐々にアーティストが新作をいち早く公開するなどプロモーションの場として利用するようになり、ユーザーが拡大していった経緯がある。
ギブアンドテイクの関係が早く成り立てばいいが、ひろゆき氏が埋もれた才能に光を当てたいというニコニコ動画が、フリークリエイターの才能をつぶしているという批判を浴びるのはなんとも皮肉な構図だ。
そもそも、デジタル時代にはデジタル時代の著作権のあり方を考える必要があるのでは、という以下の考え方はとても興味深い。
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「日本の著作権法も、著作権の国際法・ベルヌ条約も、著作物創作の時点で著作権が発生し、登録などを不要とする「無方式主義」を採っている。だがデジタル時代に無方式主義はコスト高だと情報セキュリティ大学 林紘一郎副学長は指摘する。「無方式主義は、著作物を(書籍やレコードなど)有体物に固定できる時代に提案されたアナログ時代のもの。賞味期限が過ぎている」
ITが発達した今、無劣化のコピーが低コストで大量に複製でき、簡単に拡散してしまう。このため「本物の原本」を証明することは困難。著作者にとっては、他人に著作権侵害されるリスクが高まり、侵害者を探すコストもかかる。著作物を利用する人にとっては、知らずに著作権侵害コンテンツを利用してしまうというリスクを負うことになる。
これらのコスト・リスクを回避するために1999年から林さんが提唱しているのが、著作者自らが、コンテンツの権利期間を指定・表記し、著作権を登録するという制度。クリエイティブ・コモンズ(CC)に似た形だ。」(ITメディア 「著作権保護期間の延長、経済学的には『損』 『毒入りのケーキ』が再創造を阻む」より)
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また著作権を守ることが、クリエイターの収入を確保するという前提から疑い、
| 「最後にお金を取るのは社会的に強い人で、著作権が法的に誰にあるかは、実は大して重要ではない。通常は、情報の伝送路を持っている人が強いが、それは伝送路にコストがかかっていた時代の発想だ。著作権が無意味化することで、かえってクリエイターが本来の報酬を得るという社会が、部分的にでも来る可能性があるのでは」(成蹊大学の安念教授)という意見もある。 |
今はまさに過渡期だということだ。ブロードバンドが普及し、web2.0時代が急速に“進化”しているものの、確固としたシステムや考え方はまだ確立されていない。いままでのシステムの中で成功していたものが、次の時代に成功する保証は何もない。旧システムの成功者は、当然自身のステータスを揺るがす変化を嫌うだろうが、圧倒的多数の消費者が便利だと判断する方へ、流れは急速に、加速度をまして動いてく。流れをせき止めようとあがいたとて止められるものでなく、新しい居場所を見出すしかないのだろう。

上の写真は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の Terra satelliteが24日午後3時10分に撮影したカルフォルニアの山火事の衛星写真です。
火災による膨大な煙がカルフォルニア南部一帯を覆い、そしえ太平洋へ流れていっているのがよくわかります。赤い点は火災現場を示しています。
25日段階で695マイル四方(東京都の面積の9割近い)が燃え、1606家屋が破壊され、損害 は10億ドル(1140億円)にのぼると予想されています。
20日に発生した山火事もブッシュ米大統領が視察した25日にはようやく沈静化してきたようです。これから日本も冬にむけて乾燥が進み山火事が発生するおそれがあります。自然発火の件数は少なく、タバコのポイ捨てやたき火など人間の不注意による原因が多いといいます。
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『いま、なぜ地方分権なのか』の中で、2007年4月にスタートした地方分権改革推進委員会の課題として、法令等の縛りを緩和することと、国庫補助負担金の問題が挙がられている。国の法令等による非効率、不合理な縛りについては「
『いま、なぜ地方分権なのか』(上)」で紹介したので、今回は国庫補助負担金の問題点について、本に書いてあったことを要約してみる。
国庫補助負担金とは、特定の業務等の使い道を指定して国から地方へ交付される資金のことである。
国家補助負担金の弊害 もし自治体が自由に使えるお金が1億円あったとしたら、たいてい1億の事業を全部自前でやるのではなく、たくさんある補助金つき事業メニューの中から選ぶ。たとえば、経費が1億だとしたら、半分の5000万は国が持つ。そのまた半分の2500万は都道府県が持つ。そうなれば自己負担分は2500万で済む。要するに1億円の事業が2500万円でできる。自己の予算が1億円あれば4億円の事業ができる計算になるのだ。
この方が首長としての手腕も評価され、議会も単独事業で1億使うより、4億分の事業ができるほうがお得だといって選びます。また自治体職員も面倒な単独事業をするより、査定がすんなり通り仕事が楽な補助事業を選ぶのです。
しかし、お金をもらうと途端に縛られる。補助金・負担金についてくる補助要綱や補助要領によって、こういうふうにしろという条件が事細かに定められている。だから、地域の実情に合わない、ニーズを満たさない事業が繰り返されていく。4億円分の事業はできるかもしれないけれど、いつまでたっても住民の本当の要望は解決することはできない。これでは本来の地方自治など望むべくもない。
国庫補助負担金は廃止すべき 国の負担分5割を4割、3割と削減しても、結局地方自治体の負担分が増えるだけで全く意味がない。国の財政再建には役立つが、地方自治体も含めたらなんの財政改革にもならない。自己負担が増えるから、自治体は他の事業を縮小しなければならない可能性がでてくる。根本的解決をはかるには廃止するしかない。問題なのは、金額ではなく補助事業なのである。
三位一体改革第2弾は消費税率引き上げまで先送り? 結局、三位一体改革では国庫補助負担金4兆円は廃止でなく削減となった。代わりに3兆円の税源移譲が行われ、国税である所得税が減らされ地方税である個人住民税が引き上げられた。この後さらに国庫補助負担金削減、税源移譲となった場合、消費税が狙われる可能性が高い。
現状の消費税5%の内訳は国税である消費税が4%、地方消費税1%となっている。この1%の数字を増やすことで税源移譲を果たそうというわけである。しかし、財務省は国の取り分を減らすのは嫌だから、やるのなら、消費税率を上げる。よってその時まで三位一体改革第2弾は先延ばしにされるおそれがある。
現在は、2009年に3分の1から2分の1に上げられる基礎年金の国庫負担の財源確保という文脈で消費税率引き上げ論議が盛んだが、地方への税源移譲という問題でも消費税は狙われている。「消費税は一番身近な税金の一つだから引き上げはすごい嫌だけど、もうそんなこといってられないんだろうな」と、世の中がいつのまにかそんな雰囲気になっていきそうです。
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エントリーシートを送ると次は筆記試験です。
共同通信社は筆記試験の前に面接があります。面接官2人の個人面接です。時間は10〜15分の一般的なもので、それをパスしないと筆記試験さえ受けられません。なぜ筆記の前に面接をするのか聞いたことがありますが、人事担当の方ではなかったので、「なんで先にやるのかなぁ〜」と首を傾げ、むしろやめた方がいいと言っていました。
筆記試験は時事・英語問題と作文(または小論文)にわかれます。問題数、時間、作文か小論文かは当然社によって違います。採用ページに過去問が載っているので、必ずチェックし、レベルと傾向をつかむといいと思います。
受験者が多いためか、試験会場は大学や予備校の教室です。都内の場合、朝日新聞は代ゼミの代々木本校ですし、毎日新聞は青山学院でした。
だいたい8月末から9月の初めにかけて行われる(秋採用)ので、残暑が厳しいです。朝日は受験票に「私服可」と書いてありましたが、私は一応スーツで行きました。「私服可」とはいってもそこはやっぱりスーツなんじゃないの、とうがった見方をしましたが、マイノリティーは私でした。
会場は圧倒的に私服の人が多かったです。毎日新聞は服装については何も書いてありませんでしたが、私服の人が多かったです。「筆記は私服でよい」というのは常識みたいですね。勉強不足でした。
大事な試験を着慣れない格好で受けるよりは、私服可能ならば当然私服のほうがいいと思います。まだまだ暑いですからね。特に神経質な人は。
さて、試験の中身についてです。時事問題は毎日新聞をよく読み、問題集または新聞ダイジェスト社からでている
『新聞ダイジェスト』を勉強すれば問題ありません。漢字はその手の問題集をやる。英語は大学受験レベルを超えることはないと思うので、日ごろジャパンタイムズなどに目を通しておけば大丈夫でしょう。
毎日新聞は今秋から
「ニュース時事能力検定」なるものを主催し、その結果を採用試験で加味するようになりました。時事通信も
「日本語検定」を協賛しています。資格なんて免許しか持っていない私のような手前などは、藁をもつかむ思いで受けるわけです。
受験代が2級で4,900円也。ただやみくもに勉強しても非効率なので、
公式テキストを買うわけです。応用編が1,575円也。もちろん毎日新聞社出版。このテキストをやれば、2級は必ず受かるようになってます。1級はわかりませんが。
本音はこんな張り合いのない、自己満足を満たすことさえ覚束ない検定、別に受けたくありませんでした。そもそもニュース・時事問題なんて日々変化していくしろものです。歴史としての地位を獲得しているわけでもないし、漢字のように知識として確立したものでもありません。時事情報をキャッチし勉強することは必要ですけど、検定としてある能力を保証することにどんな意義があるのでしょう。
試験日までの時事はよく知っていても、試験が終わった時から結果の通知が来るまでの1ヵ月間の時事について全くわかっていなかったら意味がありません。ある時点の能力が計測されるという限界はどの検定にもついてまわりますが、ニュース検定はその濃度が特に濃いような気がします。試験日から約2〜3年前までの中でおきたニュースに少し詳しい、ニュース検定で保証されるのはこれくらいのことだと思います。
と、長々とうらみつらみを重ねても、採用に加味すると言われれば受けざるをえません(それ以外に実力を証明できる武器があればいいんですけど…)。なかなかえげつない商売です。しかも面接の時よく聞いてくるんです。時期がかぶって、結果を履歴書に書くことができなかったからかもしれませんが、最終面接でも聞かれました。う〜ん、やっぱり受けといてよかった…。。
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ちょうど菊花賞をアサクサキングスが制した日、浅草に行く機会があり、ちょうど遅い昼飯をとっていたとき、アサクサキングスが先頭でゴールする雄姿を食堂の小さなテレビで観てました。
その食堂のちょうど裏手には浅草の場外馬券場があって、菊花賞が終わるとおじさん達が大挙として出てきました。浅草に縁があるアサクサキングスが勝ったから何なんだよ、コノヤローという風情です。競馬やったことないですけど、そうそうあたらないでしょうね。簡単にあたらないからこそ、ギャンブルとして成立するんですけど。これからG1が続くので1回くらいはやってみようと思います。
とりあえず私は、場外馬券場の隣にあるもっとこじんまりとしたギャンブルを楽しんでみました。スマートボールです。祭りのあんず飴の屋台に必ずあるパチンコ台を使った遊びです。右下に固定されたキューで球を打ち出し、盤面にある5、10、15と書かれた穴に入れば、同数の球が新しく払い出され球数を増やしていくという単純な仕組みです。浅草のほかには江ノ島で見たことがあります。
店内は意外(!?)とお客さんがいて両隣りの席埋まってました。200円コースと400円コースがあって、お金を台の向こうにいるおばちゃんに渡すと球をくれます。写真を見てのとおり、安っぽい飾りが天井から垂れ下がり、場末の雰囲気を無理やり盛り上げています。
はてなダイアリーには「パチンコと同じ風俗営業で、出球は景品と交換出来るシステム」とあるが、私の行ったお店も景品と交換してくれたのでしょうか。強弱をつけて打ったり、いろいろ工夫してみましたが10分ももちません。なにせ15の穴の直前で釘と釘の幅が狭すぎて球が止められてしまうのですから。露骨だなぁ〜と笑ってしまいました。あとたまに穴に入ったのに新しい球が払いだされなかったり。さすがにおばちゃんに言えば、球をくれますけどね。
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下の女性、上から見た場合、どちらに回っているように見えますか?

時計回りに見えるという人は右脳、反時計回りに見えるという人は左脳を使っているらしいです。詳細は
こちら。バイト先の方が教えてくれました。
ちなみに私は右脳でした。
慣れてくると自分のタイミングで回転方向を変えられます。こつは、足の遠近を意識する、といったところでしょうか。
見すぎるとちょっと気持ち悪くなります…。
乳首が立っていて芸が細かいとの指摘もありました。
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先月28日にブラジルで誕生した58歳差夫婦(夫24歳、妻82歳)が早くも死別しました…。
合掌。
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『58歳差夫婦、新婚3週間余で死別』
亡き友人の息子と58歳の年齢差を乗り越えて結婚し、話題となっていたアルゼンチン北部サンタフェ市在住のアデルファ・ボルペさん(82)が22日未明、脳内出血のため同市内の病院で亡くなった。新婚生活はわずか3週間強だった。
アデルファさんは9月28日、長い同居生活を経て24歳の青年レイナルド・ワベッチェさんと恋愛結婚。今月初めにはブラジルのリオデジャネイロなどに新婚旅行に出掛けるなど元気だったが、現地報道によると10日に胸の痛みを訴えて入院。その後容体が急変したという。(時事)
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『いま、なぜ地方分権なのか』という本を読んでいます。元東大教授で(財)東京市政調査会理事長の西尾勝氏と千葉大教授の新藤宗幸氏との対談本で、現在進行中の地方分権化の動きや課題が読みやすくまとめられています。
この本の第一章の中の「法令に縛られる地方の現実」はなかなか興味深い…というか日本の不合理な中央集権的行政にあきれてしまう内容です。大雑把に言うと、国は現場の実情を無視した全国一律の規定を杓子定規にあてはめ、大きな無駄を生み出しているということです。
具体例として、保育所の調理室の例が挙げられています。保育所施設をつくる時、調理師をおくこと、調理室をつくることが決められていましたが、その後調理師を置かなくていい、さらに外注してもいいように緩和されました。
しかし、調理室の必置規定はあいもかわらず残ったままです。厚労省は、業者に頼んでもいいが施設内の調理室を使わなければ認めないというのです。そして、この規定の適用を免除してほしいという要望が、構造改革特区として申請されているというのです。なんとも情けない話だと感じました。
他にも「『天井高3.0メートル』の基準に泣く」という話があります。学校の天井の高さは床から3メートルという大昔につくった基準がありました。埼玉県の草加市は財政難のため、天井高を2.7メートルに低くして1校あたりの改築費を2000〜3000万円安く抑えようとしました。
が、案の定というか、文科省は「全国的にわたって決めているナショナル・ミニマム(厳格に順守すべき最低の基準)」だからといって応じようとしません。草加市は、外国や塾、予備校のケースを調査し、生徒へのアンケートも行って再度申請しましたが、それでも文科省は許可しなかったということです。
多くの自治体が厳しい財政状況にあり、生き残りのためにできるだけ無駄を減らすことが求められています。また、ライフスタイルの変化に伴って、行政サービスの多様化・拡充も求められています。そのような難しい状況において、市民に一番身近である地方自治体がフレキシブルに対応するには、権限と財源の移譲を進めることで地域の実情にあった行政を進める必要があると思います。
なんでもかんでも地方に任せればいいとは思いません。先日、
神奈川のスーパーで、男児が首をエスカレーターと保護板の間に挟まれ重体になる事故がありました。保護板の設置と長さは建築基準法で定められていましたが、長さが不足しおり、そのことが死亡につながった可能性が指摘されています。保護板の規定は、99年にエスカレーターと壁に挟まれ重体、死亡する事故が相次いで発生したことを受けて設けられた経緯があります。生命身体の安全にかかわる規定は、国の法令により明確に規定する必要があるでしょう。
それにしても、実情を無視したくだらない法令は相変わらず自治体の柔軟性を束縛する一方、厳格に遵守すべき生命身体保護の法令は軽視され、痛ましい事故が起きてしまうというのは、なんとも悲しい皮肉です。
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前々回の就活記録(2)で思ったことを書き喋るのがいいと書きましたが、そうはいっても書類のスタイルに合った内容であることが求められるのは当然でしょう。日報に日記のように書いては顰蹙(ひんしゅく)を買うだけです。エントリーシートにはエントリーシートにふさわしい内容を、さらに合格に結びつく魅力ある内容を書く必要があります。そして、そこにはある程度のノウハウがあるのではないでしょうか。
就活シーズンになれば(今は年中やっている気がしますが)頻繁にセミナーや合同説明会が催され、そこで行われる「エントリーシート講座」なるものの指南を受ければ十分かもしれません。が、私はそういうものの経験がほとんどなく本屋で買ってきたマニュアル本だけが頼りだったので苦労しました。そもそも、大学を就職もせず卒業し、昼間は週5でバイトし夜は専門学校に通うという生活の中での就活だったので、時間的な余裕がなかったのがつらかったです。
というわけで、エントリーシートを書かなければいけないとなっても、どうにもこうにもペンが動きません。本だけではやはり不十分です。そこで、すでに社会人として働いている友人にアドバイスを求めてみました。彼は、某大手食品会社に勤めています。身近な人間の口から直接発せられた言葉の説得力は出版物の比ではない、ということがよくわかりました。彼に教わったことを中心に以下にまとめてみました。
エントリーシートを書くにあたって、自己分析、情報収集、日々の勉強が前提にあるというのは言わずもがなです。その上で、どうやって書いていくか。と偉そうに言うほどのことではないですが…。
まず、具体的なエピソードを用いて書くとよく言われます。確かに抽象的だけでは何も伝わらないですが、特に聞いてほしいところは意識的に分かりづらくするというのは一つの有効な手段です。
エントリーシートとは要するに話のネタの提供です。大手企業では何百、何千という多数の見ず知らずの受験者を相手にしなければいけません。面接官にとって初めて会う受験者と何を話すかというのは大きな労力を費やす作業です。そこで、エントリーシートに書かれている情報、ネタを基に質問してくる、というわけです。
だから、そこを逆手にとって自信を持って答えられる質問にはわざと突っ込まれるように書き、面接官を誘導するのです。ここでもう一つ。「自信を持って答えられる」というのは、「笑いをとれる」ということと限りなくイコールです。
実際、私は志望動機で使える面白いエピソード(某マスコミのデスクから聞いた話)をもっていたので、この話を聞いてもらおうと志望動機に「えさ」をまいときました。そもそも志望動機はよく聞かれるという要素がありますが、唯一受かった新聞社では毎回聞かれ、そのたびに笑いをとれました。「聞かれたいことを聞かれるようにする」。これができるかどうかは、合否の分かれ目になると思います。
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雷門通りで。町内神輿には、おおっぴらに人が乗っていました。小さな女の子が屏風を振りながら上手に音頭をとっています。その姿をお父さんの肩に担がれた男の子が見つめていました。写真のように子供が神輿に乗っている姿は他でも見ました。注目の的です。
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突然の激しい雨。みなさん屋根のあるところで雨宿りです。少し前までは多くの人が詰め掛けていた浅草寺前にぽっかりと空白ができました。そこを法被姿の子供たちが、濡れるのを楽しむように駆けていきます。
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いまや遅しと神輿を待つ大人に囲まれ、ぽつんと一人の少女が。レンズを向けると興味と不安の入り混じった表情を向けてくれました。優しい子なんでしょう、被写体になっていることがわかったいるから、動かないようにと努めてくれました。
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地元の子供たちは神輿が来たからといって、走り寄って興味を示したりしません。毎年繰り広げられる慣れた光景です。おもちゃをいじったり、路上に絵を描いたり、キャッチボールをしたり。意気軒昂な大人たちに比べ、子供たちはおもいのほかドライ?
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初夏の予想以上に厳しい日差しに疲れ果て、路上に腰掛けた際撮ったものです。目の前を、ちょうど目と同じ高さで横切るおじ様のお尻におもわずシャッターを切りました。完全なTバック。パンチパーマとの組み合わせが祭りって感じです。
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もう半年ほど前になりましたが、専門学校の課題で浅草の三社祭を撮りに行きました。三社祭の詳しい説明はこちら。→
三社祭の歴史 起源を辿ると千年以上遡るほどの古〜いお祭りで、現在では神輿の担ぎ手が全国から集まります。3日間にわたって行われ、最終日の本社神輿の宮出しには何万人もの人出でにぎわいます。
今年の三社祭は例年に比べ、不本意な注目を受けてしまいました。ニュース報道でもありましたが、数人の担ぎ手が宮神輿の上に乗り、来年の本社神輿渡御が中止になりました。三社祭の最も盛り上がる行事が来年は行われないということです。再来年については未決定ですが、担ぎ手による不祥事で最低1年間宮出しが行われないというのは、由々しき事態といえます。
今回の事態には伏線があり、昨年多数の担ぎ手が宮神輿に乗ったことにより神輿が毀損するという前代未聞の事件がありました。今年は神輿乗り禁止の通達を出し、それが破られれば宮出し禁止も辞さない姿勢を打ち出してたにもかかわらず、悲しい事態はは繰り返されてしまいました。
神輿は本来、その神社の氏子が担ぐものですが、今では人手不足で他所から担ぎ手を募集しているところが多く、三社祭も例外ではありません。この“よそからの担ぎ手”が多くなった頃からモラルの低下が目立つようになったようです。
また、暴力団が担ぎ手集団を主宰し、資金源にしているともいわれています。今回の事件は、都市化によって本来の祭りの姿から乖離してしまった末の象徴的なできごとなのかもしれません。
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痴漢で都の迷惑防止条例違反に問われていた植草元教授に判決がでました。懲役4月の実刑。執行猶予なしです。やはり“前科”があると厳しいですね。はなから裁判官の印象が悪いですから。
裁判官の言ってることにちょっと違和感を感じたところがあります。「真摯(しんし)に反省しようとする姿勢がまったく認められず、強い非難を免れない」というところ。やりましたと犯行を認めた上で反省せず悪態をつくような被告人にならその態度を非難するのはわかるが、そもそも無罪を主張する被告人に対し、反省していないのはけしからんというのはナンセンスな気がするのですが。
被害者の証言以外に物的決定的証拠がない痴漢犯罪では、もしかしたら被害者の勘違いなどで本当は無実かもしれない。そして、被告人が無実と主張するならば、反省することのほうがおかしい。やっていないと確信している人が反省などするはずがない。なのに反省の姿勢がないと非難されるのは、被告人としては理不尽だろう。
まあ、これは「無実かもしれない」という前提があればこそで、原則的には裁判官がそう思ったならば「疑わしきは被告人の利益に」で無罪になるわけです。有罪を言い渡したということは、100%罪を犯したと思っている。だから罪をおかしたのに反省していない、これは非難されるべきだ、という風になるのでしょう。
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東京都内の電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた元早稲田大学大学院教授、植草一秀被告(46)の判決公判が16日、東京地裁で開かれた。神坂尚裁判長は「女性の人格を無視するのも甚だしい身勝手極まりない犯行」として、懲役4月の実刑(求刑懲役6月)を言い渡した。植草被告は無罪を主張していた。植草被告は控訴する方針。
神坂裁判長は、痴漢の被害を受けた女子高生や目撃者の証言の信用性を認めた。
植草被告の供述については「『酒に酔っていて記憶がない』と述べる部分が多々ある一方、『痴漢をしていないことは間違いない』などと、自分に都合のいい点は明確に覚えている」と指摘し、信用性を否定。「植草被告が犯人である認定は揺るがない」と結論付けた。
その上で、「不合理な弁明を弄しており、真摯(しんし)に反省しようとする姿勢がまったく認められず、強い非難を免れない」と述べ、「社会内での更生は難しい」と判断して実刑を選択した。
判決によると、植草被告は昨年9月13日夜、京急品川−蒲田駅間を走行中の下り電車内で、女子高生の尻を触った。
植草被告は平成17年3月、品川駅のエスカレーターで手鏡を使って女子高生のスカートの中をのぞき見たとして、都迷惑防止条例違反の罪で罰金50万円、手鏡没収の有罪判決が言い渡されるなど、過去に2件の痴漢事件で有罪が確定している。
産経ニュース10月16日
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15日未明静岡牧之原の東名高速上り線で、東京ディズニーランドーに向かっていた大型バスが、大型トラックに追突し21人が負傷する事故がありました。(「東名でバス追突21人重軽傷」中日新聞10月15日)この事故の関連記事として翌16日付中日新聞に次のような記事が掲載されました。「静岡・牧之原の東名追突現場 構造的に事故起きやすい地点」。この記事によれば、今回の事故の発生現場は「下り坂から上りに転じる『サグ部』と呼ばれる地点で、構造的に事故が発生しやすい」場所だったということです。
サグ部とは、ちょうどV字の底の部分のような、下り坂から上り坂へ変わる地点のことです。ここでは、運転手が気づかないほどの上りで車のスピードが落ち、そこに下りでスピードの上がった後続車が追突するというケースの事故が起きやすいのです。
後続車がつまることで自然渋滞の原因ともなります。この記事を読んだとき、以前見たテレビ番組を思い出しました。自然渋滞はどのように起きるのかという実験を撮ったものでした。実験の内容は、10台ほどの車が円を描くように走るという至って簡単なものです。しかし、ただ単にぐるぐる走っているだけなのに確かに“渋滞”が発生しました。最初の1台が少しブレーキを踏むと、直後の車はそれより低速になるようにブレーキを踏む。そのまた後ろの車はさらに低速になる、さらにそのまた後ろは…。こんな具合に、最初のわずかなブレーキが後続車にいくにしたがってどんどんより長いブレーキへと連鎖していくのです。自然渋滞はいとも簡単につくられるのでした。
正月やGWの際の渋滞は昔に比べ短くなりましたが、それでも毎回毎回何十キロという渋滞は珍しくありません。もしかしたら、自分が踏んだちょっとしたブレーキが長〜い渋滞を引き起こしているかもしれません。
工事費がかさむという理由で「サグ部を完全になくすのは難しい」ということですが、注意をよびかける標識などの措置をとる必要がありそうです。
志望動機、入社後やりたいことなどを書き込み、郵送する入社志望書には、証明写真を貼付します。どの新聞社もです。この証明写真ですが、街角にあるスピード写真ではなく、ちゃんと写真館などに行って撮ってもらう方がいいと思います。やはり写りが違いますし、細かいところも手を抜いていない姿勢が、もしかしたら最後の最後で効いてくるかもしれません。
採用について会社の方に話を聞いていると、どんな人間を選ぶかという判断は、選ばれる側は必死なのに比べ、思いのほか単純だったり、あっけない理由に基づいていたりするのではないかと感じるようになりました。昔のことですが、ある新聞社は最後に残った受験者全員に一斉にご飯を食べさせ、一番早く食べ終わった人を採用した、という話があります。記者は飯を早く済まさなければならないからなんでしょうが…、もうちょっと納得できる基準で選んでほしいと受験者側は思いたくなります。これで落とされたら、やりきれないです。
そもそも、短い時間でその人の能力や人間性なんてことは分かりっこない、と面接官は考えてます。だから、笑顔やちょっとした仕草、外見(要するに面接官の個人的好み)が意外と合否に影響すると思います。このような面接官の恣意性に任せるだけでは採用にばらつきが出てくるというので、グループディスカッションや模擬取材・実地試験を課し、一定の質を維持しようというところが多くなっています。朝日新聞社は取材をさせ、記事を書かせる試験をしていますし、読売新聞社は合否の判断材料にはしないと言ってますが、支局で1泊2日の実地試験を行っています。
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昨日、高校時代の同級生のお墓参りに行きました。行こう行こうと思っていたのに、なんだかタイミングをつかめずダラダラと先延ばしになっていました。
墓地は東京都の立川よりもっと先にある福生というところです。このあたりまで来ると、東京都といえど奥多摩山地の稜線がくっきりと見え、きれいな河のせせらぎを聞くことができます。途中寄ったコンビニには薪が売ってありました。自然の中でキャンプやバーベキューを楽しむ人が多いのでしょうか。お墓は、そんな緑多い武蔵野の風景を見晴らすことのできる山の上にあります。
今から3年前のエイプリルフールに同級生の突然の死を知りました。最初はエイプリルフールの悪い冗談かと思い、電話で伝えてくれた友人の「死んだ」という言葉を信じることができませんでした。
どうして死んだのか。病気なのか、事故なのか、それとも…。結局、確定的なことはまだわかりません。直接ご両親から伝えられた友人も、ほんとのところは教えてくれなかったということです。しかし、勝手な推測ですが、おそらく自殺なんだろうと思います。享年は21歳でした。
亡くなった同級生は、北海道大学に進み、東京から離れ一人暮らしをしていました。友達のいない土地での一人暮らしというのは想像以上に大変だったのではないでしょうか。亡くなる数ヶ月前に交わしたメールで、東京の大学に通う私に「いいなぁ〜、戻りたい」ともらしていました。あの時のメールがSOSのシグナルだったのでは…、もうちょっと話を聞いてあげるべきだったのではないか…、と今でも思い出すことがあります。推測からこんな風に言うのはよくないと思うのですが…。
「警察庁によると、06年の自殺者数は3万2155人。前年よりは397人(1・2%)減ったものの、9年連続で3万人を突破した。政府は06年6月、自殺を社会的問題と位置づけた自殺対策基本法を制定し、今年6月には同法に基づく自殺総合対策大綱を閣議決定した。…(中略)…政府は同大綱で、05年に24・2だった自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)を16年までに20%以上減らす目標を掲げている」(
毎日新聞9月20日東京夕刊より)。年間3万人。これは1日に約90人が自殺で死んでいる計算になります。自殺率は先進国の中でトップ。死者全体における死因では自殺は6位、20代では第一位です。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
エントリーシートはどの欄もぎっしり埋めました。自己分析やなぜその仕事かなどをごくごく普通に考えていれば、エントリーシートのスペースは小さすぎると感じると思います。
私は、セミナーはもちろん、説明会にも行っていないので、あまり就職活動の傾向と対策を勉強していません。ですので、エントリーシートも面接も思ったことを書き、しゃべりました。私は某大手マスコミでアルバイトをしていて、そこで現在またはこれまで面接官を経験された方々と話す機会がありましたが、マスコミセミナーに行ってるような人はなるべく避ける、ということでした。なぜなら、そういう人たちはみんな型にはまった同じことを言うから、だそうです。
例えば、中にはこういう風に言う方もいました。「ボランティアの経験を強調する人はつまらない。逆にボランティアには与しない、なんていう意見を言うやつの方がおっと思う。もちろん理屈が通ってないとだめだけどね。」
ボランティアはもう就活で大きなポイントにはなりえないようです。もちろん、真面目に多大なエネルギーを費やした対象がボランティア活動であったり、珍しい活動であれば問題ないのでしょうけど。就活前に簡単なボランティアを片手間に短期間やった経験では、マイナスではないが、プラスになるということはないと思います。
自身の経験からですが、マスコミは紋切り型の受け答えではなく、思ったことを素直に書き、喋り、その結果ほかの人とは違う独自性を打ち出すことがベストだと思います。ただ、志望する業種・会社の研究はしっかりやったことの上でです。そもそも、上記のことは私が受かった会社にしか通用しないことかもしれないので。
↓↓↓ナイナイの岡村さん、かなり悩まれてるようです。↓↓↓
ゴミ箱呼ばわりされる結婚ってなんなんでしょう。
現在は恋愛結婚が主流で、好きな人を見つけ交際し、そしてこの人とこれからもずっと一緒に生きていきたいという思いの結晶として結婚というものが意識されていると思います(少なくとも若い世代では)。しかし、少し時代を遡るとお見合い結婚が多かったです。恋愛結婚が珍しい時代がありました。当時は親や顔が広い人がいい相手を探し出してきて、くっつけるという具合です。そこには当事者の意思よりも、親世代の、要するにその当時の社会における実力者世代の都合によって経済的社会的安定が優先されていたといえるかもしれません。
近代以前では、一夫一婦制でもありません。正室に子ができなければ、容赦なく側室をめとります。家の存続のために子供を産むという一つの重要な使命が第一に考えられていました。今のように情念的な意味合いではなく、男女間で結ばれる一種の契約という色彩が濃い気がします。
こう考えてみると源氏物語を代表とする平安時代は、よりロマンチックな世界だったのかもしれません。まず高貴な女性は顔を親兄弟以外の男性に見せてはいけません。まさに深窓の姫です。ではどうやって男性と交際するかというと、和歌のやりとりです。ラブレターで恋焦がれる思いや募る寂しさを交し合い、愛情を深めていくのです。ですから、和歌が下手な人はアウトです。そして、頃合いをはかって、夜、女性の部屋に忍び込むわけです。この時代の結婚形態は「妻問い婚」とか「通い婚」とか呼ばれ、夫が妻の家に通うというものです。しかし、この場合、結婚以前と結婚以後の違いがはっきりしないような気がします。夫が通うのをやめてしまえば、即ち離婚ということになってしまうからです。
さらに遡ってプリミティブな人類社会になると、道徳心や秩序なんてものを持ち合わせていない本能むき出しの人間が多くなります。そこでは、略奪や強姦が横行する。そんな世の中で男女の結びつきを社会的に組み込み、恣意的なセックスを抑制し社会的基盤である人口を安定する必要があります。それが結婚です。フランスの文化人類学者レヴィ=ストロースは、結婚を女の交換と捉えたが、女性という「戦利品」の奪い合いを秩序化し社会を安定させる、これが結婚の意義ではないでしょうか。
私はある新聞社に秋採用で内定もらいました。その一部始終。記憶に残っている限り。
最初に全体の流れを書きます。
応募書類を郵送、約3〜4週間後に筆記試験。その後1週間に1回の頻度で面接。3回目が最終面接でこれをパスすると健康診断、内定です。
応募締め切りは8月17日で、筆記試験は9月9日。応募書類は、B4サイズ一枚の志望書と受験者カードと写真2枚。入社志望書の質問事項は履歴のほかに、
「卒論・研究テーマ」
「クラブ活動」
「特技・資格」
「得意な語学とそのレベル」
「自動車運転免許の有無」
「アルバイト歴」
「購読紙・雑誌」
「当社へ就職を志望する理由」
「当社のどの部署でどのような仕事に取り組みたいか」
「最近関心を持っていること」
「これまで力を入れてきたことや担当した仕事についてエピソードをまじえて説明」
「10年後のあなたを自由にイメージして」
「就職活動状況」
一般的な質問が並びます。アルバイト歴を聞くのは珍しいと思います。書くスペースが大きくないので、枠内に収めるのに苦労しました。書く量がどうしても多くなりがちで、でも小さく書くと読みづらい…。あと自分の字の汚さを呪いました。きれいな字、書きたい。。
チェルシーがカカ獲得に238億円を用意。イングランドの『デイリー・エクスプレス』がそう報じています。『デイリー・エクスプレス』はいわゆるタブロイド紙なので真偽のほどははかりかねますし、そもそもミランは放出する意思はないので、カカのチェルシー移籍が実現する可能性は今のところわずかだと思いますが・・・しかし、238億円とは・・・。
先日、国立競技場に横浜FC対川崎フロンターレの試合を見に行きました。勝ち点わずか11、ひとつ上の大宮に13ポイントもの大差で最下位の横浜は、降格崖っぷちのもう体半分以上落ちてるみたいな状態なんだけど、この日もあえなく0-1の敗戦。もう一敗もできないはずなのに、なんだかそんな気迫もあまり感じられず。たしかに決定的チャンスの数では一方的な試合ではないし、フリーキックがバーを直撃する、カズがゴール前1メートルのシュートを外すなどなど、不運な所も感じたが、まさにそこういうところ、チャンスはあるけどものにできないということが果てしなく続く敗戦の一番の要因だとおもう。ただでさえ、メンバー的に厳しいのだから。
川崎は、アジアチャンピオンズリーグは敗退したものの、ナビスコ杯は残っており、なんだか省エネサッカーという印象。それでも決勝点となった1点は、ちゃんとサイドから崩して、余裕のシュート。キーパーにはじかれるもののジュニーニョがしっかり詰めてごっちゃんゴール。まあ上から目線のサッカーしてました。
カズは相変わらずの人気で、その日も先発出場してくれました。前半に、左サイドからシュート気味の低くて速いクロスがカズの足元に流れてきて、誰もが「入った!!」と思ったんだけど・・・。インサイドで合わせようとした右足は無残にも空を切り、カズの体は芝の上に倒れこみました。あれが今の横浜FCを物語っているのでしょうか。
試合が終わり、席を立って出口に向かう通路で、久保の等身大パネルが目に入りました。そーいえば今シーズンの初めは活躍してたなぁーとしみじみ。川崎のジュニーニョのような、昨シーズンの甲府のバレーのようなフォワードが一人いればまた違ってくるんだろうな。あるいは238億円くらいのお金があれば…。。

<試合後、うなだれるように観客席へ挨拶>
西新宿を歩いていると猫の多さを感じます。住宅地が広がっているせいでしょうか。当然野良猫が多いですが、中には首輪をつけた猫も。西新宿に住んでいる彼女は猫を飼っているのですが、家猫にしています。車の多い外に出すと轢かれてしまう危険があるからです。確かに脚を引きずるように歩く猫を見かけます。猫が多いからと言って、住みやすいというわけではなさそうです。
彼女の猫は部屋の窓を開けると、すぐ駆け寄ってきて外を眺めています。彼らにとってはまさに未知なる世界が窓の世界に広がっています。好奇心をかきたてられるのでしょう。からすの「カァ〜、カァ〜」という鳴き声にびっくりして物陰に隠れてしまう始末ですが。
夜終電近くになると、新宿の南口周辺にはラーメン屋台が現れます。その屋台が昼間はどこにいるのか気になってはいましたが、もしかしたら右の写真に写っているのがそれなのかもしれません。
奥に写っているビルは初台にある東京オペラシティービルです。新国立劇場が隣接され、大小含めて5つの劇場があり、連日オペラや演劇、コンサートなどが繰り広げられています。オペラシティービル内3〜4階には、ジャンル・国内外をとわず様々な作品を展示する「アートギャラリー」もあり、西新宿に一大文化空間を創造している、といったら言いすぎでしょうか。ちなみに年末のレコード大賞はオペラシティーでやってます。
大久保駅の近くです。道が狭く入り組んでいます。知らないとよく行き止まりに遭遇したり。ご覧のように古〜い家屋も珍しくありません。大地震があったりしたら大変なことになりそう。簡単に倒壊してしまいそうだし、木造だから火に弱い。消火しにきた消防車も道が狭くて入れない・・・なんてことになりそうです。以前祖母が中野区野方に住んでいました。あそこも木造の一軒家が多く、道がやたら狭いので、両親が心配していました。30年以内に大地震が関東地方を襲う可能性は7割を超える、と聞いたことがあります。子どものころから、来る来るといわれ続けて未だ来ていませんが、やっぱり来るんですかね・・・。
丸の内線の西新宿駅付近から背の高いビルが立ち並び始めます。ガラス張りのおしゃれなデザインのオフィスビル。平日には多くのビジネスマンを吸い込んでは吐き出していますが、休日となるとゴーストタウンのように静かです。ビルの1階ロビーにある喫茶店も暇をもてあそんでいるようで、掃除を一通りやり終えると5時までには店じまいです。
景気がいいのか、西新宿6丁目や北新宿2丁目では再開発がすすみ、大きな商業ビルを建設中です。新宿グリーンタワービルの裏手の再開発地域には、テレ朝の「銭形金太郎」で紹介された貧乏映画監督が住んでいる古い家がありました。その監督は口ひげ、あごひげが伸ばしっぱなしでフレームが壊れたメガネをかけたおっさんでしたが、TVで紹介されたあと、三鷹駅前で歩いているの見かけたことがあります。そのときはもう身なりはきれいでひげも長いものの、手入れがされていました。それよりなにより壊れたメガネがトレードマークのはずが、ピカピカの黄色いど派手なメガネをしていました。番組のおかげでお金が入ってきたのでしょうか。そうならば喜ばしいことです。ただ、やらせ疑惑をよく聞く番組だったのであの人もやっぱり・・・。
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下の写真は9月の上旬に中野坂上周辺を撮ったものです。カメラはキャノンの30G、レンズは18−55mm、F3.5−4.5のズームレンズです。
中野坂上は丸の内線、大江戸線の2つの地下鉄が走り、新宿からも近く、六本木などへのアクセスも容易な便利なところです。青梅街道と山手通りが交差する駅前には、住友ビルなど高層ビルが3棟そびえており、多くのスーツ姿が昼夜を問わず行き交います。一方で、ビルのまわりには、一軒家を中心とした低層住宅がすき間なく広がっています。コインランドリーを使う若者の隣りを銭湯に向かう老人が通り過ぎます。都心部から近いですが、古くから住んでいる人も多いので、コミュニティーは意外としっかりしている印象です。すれ違いざまに立ち話をしているおばさんたちの姿をよく目にします。
坂上から青梅街道を新宿方向に歩くと、成子坂下に着きます。この周辺は再開発が目下進行中です。新宿スタジオは移設され、また高層ビルが建つようです。新宿の高層ビル群を背景にした更地は、なかなかフォトジェニックでした。特に夜は街灯の光が印象を引き立たせてくれます。破壊と建設を繰り返しながら都市はまた違う姿をあらわしていくのですね。
もう少し新宿方向に行き左に入ったところにおいしい広島風お好み焼きさんがあります。テレビで紹介されてから、連日行列ができているようです。
「それでもボクはやってない」と映画を見た。痴漢冤罪事件を通して、日本の裁判・司法の問題点を示した映画である。
主人公の男性は乗り合わせた電車の中で、女子高生に痴漢と間違われ現行犯逮捕されてしまう。
被害者である女子高生は実際痴漢被害を受けており、その女子高生に直接名指しされた場合、他に物的証拠がない痴漢犯罪では間違いなく最初から犯人扱いされてしまう。よって多くの事件を常時抱え、また処理件数の多さで勤務評定される警察、検察は、十分な裏づけ捜査をすることなく取調べの中で強引に被疑者を “オトそう”とする。
痴漢犯罪では無実にもかかわらず、捕まった場合罪を認めて泣き寝入りするケースが多い。なぜなら、
・何日何ヶ月も拘置され、毎日5時間6時間もの長い時間厳しい取調べをうける。(人質司法と呼ばれ、これによって事実を曲げて罪を認めてしまう)
・無実を主張しても、拘置され続けると仕事が出来なくなり、裁判に勝っても世間からの信用を失う場合が大半。
・前科がない場合、罪を認めたとしても罰金5万円程度で済む。(現在は罰金の上限が50万に引き上げられた)
・裁判で無罪を勝ち取る確立は3%しかない。また裁判による精神的金銭的負担が重い。
などの理由による。
また、長期間の拘留による拘禁症状によって涙もろくなったり、取調べをする警官や検事が自分の味方と思うようになる。そして、自分が罪を犯したと思い込むようなり、厳しい取調べから逃れたいという思いとあいまって犯行の供述を行ってしまうケースがある。
裁判での問題点は
・結局、国家官僚である裁判官は国の機関の一部であって、同じく国家 機関である警察・検察の面子がつぶれる無罪という判決を敬遠する
・裁判官は常時200件もの事案を受け持ち多忙を極めている状況で、 一つの裁判に傾けるエネルギーは限定される。
・裁判官は最高裁を頂点とする完全なヒエラルキーであり、処理件数、 判決の内容などをもとに最高裁によって人事が決められる。上級裁の 意向に反するような判決を連発する裁判官は左遷される。要するに上 を伺う内容の判決がなされる。
・「疑わしきは罰せず」の刑事裁判の原則がおざなりにされている状 況。検察が被告人が有罪であることを立証しなければならず、その立 証に疑わしい点があれば無罪であるはずなのに、弁護側が無罪である ことを立証することを求められる現状がある。
・弁護側からの証拠開示は、検察・裁判官によって限定され、被告人と の接触時間が少ない弁護側は圧倒的に不利。
など。
痴漢の逮捕をめぐって争われている裁判は多いが、植草元早稲田大学教授による裁判が有名である。その判決が今月16日に出る。植草元教授は2006年9月に逮捕されて以来、一貫して容疑を否認しており、どのような判決がでるのか注目される。植草氏に対し冷淡な報道が目立つが、一部では検察の矛盾を突くものも見られる。植草氏自身『知られざる真実−勾留(こうりゅう)地にて−』という本を出版し、無罪を勝ち取るために徹底的に戦う模様だ。
検察・弁護人のどちらの主張が合理的で真実らしいか、信用できそうかという判断を裁判官が下す。これが裁判であって、要するに裁判官の印象が結果を大きく左右する。タイムスリップして犯行現場を見れればいいがそんなことできない。真実は被告人のみぞ知るのである。そこに第三者である裁判官が判決を下す仕組みの内在的限界があるわけであるが、私たちはその欠陥を意識し、例えば植草氏の裁判を見るとき逮捕の報道のみを鵜呑みにし変質者のレッテルを安易に貼るのではなく、「もしかしたら無罪かも・・・」と考えることも必要だと思う。
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