photoballer

趣味の写真やサッカー、日々のニュースについて思ったことを綴っていこうと思います。来年早々からマスコミ関連で働く予定。奴隷のように働くみたいだけど、そこでの裏話もあれば書こうかと。そんな暇ない!?

はじめてのかくとうぎ

 4日の日曜日、初めて格闘技を生で観ました。。しかも、女子キックボクシングというニッチなジャンルです。

 当日の午後3時ごろ、会場であるディファ有明へ。お台場からほど近い、収容人数約1200人の多目的イベントスペースです。主に格闘技の会場として使われることが多いみたいです。会場の裏手にはススキが茂るだだっ広い空き地が広がり、お台場開発エリアの端っこって感じです。長方形の会場の中央にリングが設置され、リングを底にして緩い傾斜のすり鉢状に座席が準備されています。

 観戦したのは「J-GIRLS風花祭り」という大会。全く予備知識ゼロだったのでちょっと調べてみました。「J-GIRLS」というのは「J-NETWORK」というジムが主催している女子キックボクシング団体らしく、プロテストに合格した女性選手を中心に日本王座を決定しているようです。「あらゆる女子キック・ボクサーに、万遍なく闘いの場を提供し、実力がある選手には、その実力に見合った称号・勲章を与えること」。公式HPにはこのような大会趣旨が載っています。

 私の友人の彼女の友人が選手として出場するので応援に来てと誘われたのが、今まで格闘技に全く縁のなかった私が女子キックボクシングを観にいった次第です。

 友人の彼女の友人であるその選手(紅絹選手)はどんな方かというと、こんな方です。↓↓<GBRより>
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 上の写真とともに掲載されていた記事がまた面白い内容でした。

 「絹はリングインの際にわざと足を踏み外したりとお笑い系のイメージが強い選手だが、意外な一面を持っているとか。過去に教師を目指していた時期があるものの、その過程で先生に逆らい続け、単位をもらえなかったという。さらには、幼少時代から喧嘩に明け暮れており、ヤンチャ娘時代には3人を相手に喧嘩をしたことも。しかし、そんな紅絹であるが、家族には非常に暖かい孝行娘。何と学費は全額自分で負担しているようだ。」<GBR2007年10月17日付ニュースより

 以前、一回だけ短い時間でしたが宴席をご一緒したときには、「喧嘩に明け暮れて」いるようには見えなかったです…。礼儀正しく明るい女性でした。それでも、失礼ながら格闘家にはみえない小さな体の中に、テコでも折れない頑強な意志を秘めているような、そんな強さを感じました。格闘家は、喧嘩好きくらいじゃないとやってけないでしょうしね。

 プロとはいえ、女子キックボクサーが格闘技だけで食っていけるほど現実が優しくないことは、素人の私でも容易に想像できます。現に、紅絹選手がさばいたチケットの枚数がファイトマネーに換算されるそうです。どれだけ自分で売ることができるかでお金が決まってくるのです。

 紅絹選手も試合が終わった直後から、相当疲れているにもかかわらず試合を応援してくれて人たちに丁寧に挨拶して回っていました。腕っぷしだけでなく、人間性も問われる世界だと感じ入りました。

 この日の大会は、15時から19時ころまで行われ、他にも多くの選手、試合を観ることができました。中でも気になったのが、中学生大会。4人の中学生がトーナメント形式で優勝を争ってました。

 体つきが大人の選手と変わらない子もいて、遠目から観てて最初全く気付かず、アナウンスを聞いてびっくり。。思いっきり頭が茶髪でおしゃれだったりして、今どきの中学生はちがうなぁ〜なんてうがったオヤジ臭いことを思う一方、惜敗に堪えられずリングの上で大泣きする姿に、素直な感情の発露と純粋なキックボクシングへの思いを羨ましく感じ、また年齢の積み重ねをこなれることに費やして終わってしまっている自分自身を自戒する日曜日になりました。

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